開墾はベランダから

農業のことを中心に日々の雑感などつれづれに

途中収穫と生育状況

こんばんは。

先週一週間は平日中ずっとギラついた日差しがあり、

週末農業の身としてはかなり心配になる一週間でした。

 

打って変わって、この週末から来週一週間は雨模様と、

もう少し刻んで交互に雨が入るといいなあと思いながら、

畑に向かいました。

 

まずは玉ねぎから。

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猩々赤(中晩生種)

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レッドグラマー(早生種)

前回より一回り程度大きくなっていて、

太陽の恵みを存分に受けていた様子でした。

前に心配したほどの疫病被害もなく、すくすくと生育しています。

 

caicon.hatenablog.com

 

一つ気になるのが植えた時期は全く同じにも関わらず、

明らかに猩々赤の方が球が大きいこと。

写真の通りレッドグラマーは既に倒伏していたものもあったので、

土質との相性もあってのことなのでしょうか。

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レッドグラマーの若採り

 

次ににんにくです。

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にんにくの畝

にんにくも芽の収穫がなから終わったのと、

頂部が枯れ始めてきたので試しで一本収穫してみました。

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にんにくの若採り

まだまだ生育途中な感じだったので、

さすがに球も小さい感じでした。

しばらくは放置で行こうかなと思います。

 

最後にコールラビ

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コールラビの畝

一番、晴天が続いて水があげられない状況で、

最悪枯れてしまったかと心配していたのですが、

全く問題なく成長していました。

種から直播きで間引いて土寄せ程度の手のかけ具合だったのですが、

順調に生育しているように見えます。

 

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コールラビの生育状況

手前に見えるトイレットペーパーの芯は、

本でペットボトルを筒状に切ったものを苗の周りを包むように刺しておくと、

虫たちが入ってこれなくなったり、保温効果があると書かれていたのですが、

 

ずぼらな私はそれだけのペットボトルを用意するのも面倒臭く、

より楽に考えたのがトイレットペーパーの芯でした。

勝手に自然に帰るしより良いかなと。

 

ただ、苗が大きくなってきて窮屈になってきたので、

芯の上部だけでも切ってやらないといけないかなと思っています。

 

 

現在の畑の状況はこんな感じでした。

そろそろ6月に近づき収穫も見えてきました。