6月の上から中
例によってタイトルとおり。
いつかのブログのようにまとめた記事をば。
(2020.05.30)
いきなりタイトルと反する5月から。
どちらも初の実なりがありました。
(2020.06.05)
この日は念願のコールラビの収穫をしました。
一時期はコールラビを育てているのか、それに群がる青虫たちを育てているのか、
分からなくなるほどの状態でしたが、
竹酢液を散布したのと、
球の肥大化のために下の葉を掻き取るのですが、
それを畝間に撒いていくと自然と青虫が少なくなった気がします。
どちらかというと紫の方が生育が良かったです。
球もまだ大きくなりそうな感じでした。
そして、じゃがいもたちも少し枯れてきたものもあったので試し掘り。
こちらはノーザンルビーですが、4月頭に植えたのでまだ少し小さめでした。
(2020.06.07)
この日はメロンの仕立てから。
親つるを早めに摘心し、子つる二本仕立てにしました。
ウリハムシが群生してしまっていたのですが、
ここまで苗が大きくなればいいかと竹酢液だけ散布しておきました。
ズッキーニも着果しました。
特に放置していたも同然だったのですが、無事に着いてくれました。
そして、最後に。
トマトの育苗
今回はブログタイトルらしく、
ベランダにて「種まき」から「育苗」をしていた
- トマティロ
- グリーンゼブラ
のトマト二品種の短い記事を。
こんな感じでホームセンターで無料でもらえる苗箱ダンボールに、
当初はセルトレーにて、本葉二、三枚で鉢上げしました。
ビニール袋を切って被せた簡易温室です。
昼間はビニールを外して外で日光に当て、
夜はビニールをかけ室内で保管。水やりは朝のみで二、三日に一回程度。
葉が細っこいのがグリーンゼブラで、丸っこいのがトマティロです。
(と、書いてはいますが生育中にどっちがどっちか分からなくなり自信はありません。
写真の通り種まきは4月25日に行いました。
芽が出てからとりあえずの気持ちで追肥をしたら途端に枯れ始め、
肥効を薄める意味でも焦って鉢上げしたりしたのですが、
なんとかここまでこぎつけました。
よほど生育が進むまでは肥料はいらないみたいです。
ダンボールからはみ出てくる状態にまでなったので、
近々植えつけ予定です。
香味野菜たちの収穫など
ここ数日の天気は晴れと雨が交互に続くような空模様で、
非常に野菜たちにとっては良い気候だったのでしょうか。
- 玉ねぎ
- らっきょう
- にんにく
といった香味野菜たちが続々と太りだし、
収穫に至りました。
玉ねぎは倒伏し始めてきました。
書籍には「倒伏後一週間から二週間前後程度で収穫」とありますので、
週末農業の身としては見つけたその日に収穫やむなしです。
こうやって見るとレッドグラマーの色は格別に綺麗ですね。
そして他の香味野菜も収穫しました。
この二つは本当に放置して板に近いのですが、
すくすく育って最終的にはこんなに立派になり、感動しています。
そして他の野菜たちも新たに植えつけました。
- ヤツガシラ
- キワーノ
- ズッキーニ
- オクラ
を新たに植えつけました。
そして既に植えつけた野菜たちの生育状況も。
こちらはグラウンドペチカの花です。
群を抜いて生育が良いので例に漏れず開花も早かったです。
ふと気になったのは花の色。
グラウンドペチカやシャドークイーンなんかは濃い紫で、
アンデスレッドやインカのひとみは白に近い色でしたが、
これは芋の皮の色素と比例するんでしょうか。不思議です。
コールラビなんかは毎回目に見えて大きくなって、
次回はさらに大きくなっていそうで楽しみです。
さつまいもも一時期は黒マルチの暑さで葉が焼けてしまっていたのですが、
その後の雨で復活したようです。
今のところ、欠株は一つか二つ程度です。
最後に収穫した赤玉ねぎの写真を。
さすがで辛味も少なくさらっと食べれちゃいました。
途中収穫と生育状況
こんばんは。
先週一週間は平日中ずっとギラついた日差しがあり、
週末農業の身としてはかなり心配になる一週間でした。
打って変わって、この週末から来週一週間は雨模様と、
もう少し刻んで交互に雨が入るといいなあと思いながら、
畑に向かいました。
まずは玉ねぎから。
前回より一回り程度大きくなっていて、
太陽の恵みを存分に受けていた様子でした。
前に心配したほどの疫病被害もなく、すくすくと生育しています。
一つ気になるのが植えた時期は全く同じにも関わらず、
明らかに猩々赤の方が球が大きいこと。
写真の通りレッドグラマーは既に倒伏していたものもあったので、
土質との相性もあってのことなのでしょうか。
次ににんにくです。
にんにくも芽の収穫がなから終わったのと、
頂部が枯れ始めてきたので試しで一本収穫してみました。
まだまだ生育途中な感じだったので、
さすがに球も小さい感じでした。
しばらくは放置で行こうかなと思います。
最後にコールラビ。
一番、晴天が続いて水があげられない状況で、
最悪枯れてしまったかと心配していたのですが、
全く問題なく成長していました。
種から直播きで間引いて土寄せ程度の手のかけ具合だったのですが、
順調に生育しているように見えます。
手前に見えるトイレットペーパーの芯は、
本でペットボトルを筒状に切ったものを苗の周りを包むように刺しておくと、
虫たちが入ってこれなくなったり、保温効果があると書かれていたのですが、
ずぼらな私はそれだけのペットボトルを用意するのも面倒臭く、
より楽に考えたのがトイレットペーパーの芯でした。
勝手に自然に帰るしより良いかなと。
ただ、苗が大きくなってきて窮屈になってきたので、
芯の上部だけでも切ってやらないといけないかなと思っています。
現在の畑の状況はこんな感じでした。
そろそろ6月に近づき収穫も見えてきました。
細々した作業とにんにくの芽採り
こんにちは。
今日もせっせと畑に行ける貴重な土日を逃さず畑で作業をしてきました。
来るべき夏の盛りに向け、細々したことを終わらせてきました。
1.さつまいもの植えつけ
- ハロウィンスイート
- パープルスイートロード
- くりこがね
- こがね千貫
を植えつけました。昨年は苗の予約が遅れ、買えなかったハロウィンスイートを
念願かなって購入することができました。
これから日照りが続くので少し活着に不安はありますが頑張って欲しいです。
2.メロンの植えつけ
今年は畑を拡充したこともあり、失敗覚悟で色々な野菜を育てようと思い、
ずっと怖くて手が出せなかったメロンも2本だけ植えつけました。
週末農業での栽培はかなりハードルが高そうですが、頑張って欲しいです。
3.玉ねぎの草刈り
もうすぐ収穫に向かっていると思われる玉ねぎについて、
ずっと放っておいた草の束にいよいよ手を出しました。
こうやって比べてみると、レッドグラマーの方が品種の違いもあって肥大しています。
ガチガチの土なので肥大しないかもなあ。と思っていたりしたのですが、
球が肥大してくると地割れのようになって、
改めて野菜たちの生命力の強さを実感しました。頑張ってます。
4.にんにくの芽採り
玉ねぎ同様に若干枯れ始めて収穫を感じさせるにんにくたち。
基本的にノーチェックで放任していたのですが、
今回見てみると、「あれっ、これってもしかして」と。
肝心の芽がボケているという。
にんにくの芽が生えていてテンションが上がりました。
「そうじゃんか。にんにくって芽も取れるんじゃんか」
と今更ながら思い、早速収穫。
芽の根元を親指で抑えて優しく抜くと、
するりと抜ける、というより取れると行った気持ちのいい感触が。
それだけのためにせっせとすぽんすぽん芽を取っていました。
夕飯にしました。
市販の芽だと筋っぽいのもあったりするのですが、
たまたま収穫期がよかったのか、比喩ではなくホクホクとしたお芋みたいでした。
芽の部分だけでなく、花の部分も一緒に食べたのですが、
問題なく食べられ、にらみたいでした。
こうやって収穫があるとモチベーションが上がりますね。
楽しい一日でした。
らっきょうの収穫と簡易温室もどき
ここ最近の天気は、
平日に晴れが続き、
休日に雨が降る、
という週末農業泣かせな天候が続いていて気持ちもどんよりです。
さて、前回の(駆け足)記事の最後で、
島らっきょうの収穫をしました。
まだ球も大きくなっていない状態だったので、
かなり若採りな感じだったのですが、
お試し感覚で食べてみました。
個人的にらっきょう自体はそこまで好むわけではないのですが、
こちらは生でかじってみると、
「辛味のないアサツキ」といった感じですごく癖のないお味でした。
つまりとっても美味しかったです。
残りは酢漬けにしたのですが、
一日二日あたりしてから食べるとほのかに感じるらっきょう臭と、
あの「もきゅもきゅ」した食感が...。
万人受けする感じだと若採りした方が良さそうです。
まだ畑には残っているので残りはしばらく様子見です。
次に、こちらも前回記事にて育苗していたトマトたちですが、
発芽してきたこともあり、べたがけしていた布によって
芽が折れてしまいそうでした。
また、安定した気温を残すために素人考えながら「簡易温室もどき」を
作ることにしました。
ダンボールの底を開き、ピンで固定し、
上面には従来通り布を洗濯バサミで留めました。
降雨があった場合の耐久性を不明ですが、少しは保温性があると信じて。
こんな感じで発芽した育苗トレーを一通りセット。
上手に育ってくれたら良いなあ。
2020_02
前回の続きを。
忘れないうちに早く早く!!
(2020.04.25)
これはおそらくブログに書いていないのですが、
畑の片隅に、
- ブルーベリー
- ラズベリー
を植えていました。
基本、日当たりの良いところに植えて、あとは放置だったので、
雑草に飲まれていくのを見て、
「ああ...」と思っていたのですが、
思い立って一気に雑草を刈ると、
ボケていて何が何だかわからないのですがスズランのような花が咲いていました。
次に、新しい夏野菜の苗を植えました。
左から「甘とう美人」、「伏見甘長」、「万願寺とうがらし」です。
ポットのまま水に1時間ほど浸けて、そのままじゃがいもマルチの余った場所に。
そして、
じゃがいもはこんな感じです。
今見てもわかるように切れ目を入れていない部分も盛り上がっていて、
いちいち切れ目へ誘導するのが面倒でした。
意外と芽は柔らかく、強引に引っ張っても折れなかったのでそれは幸いでした。
最後に、
トマトと共に種まきしていた「茎レタス」が発芽しました。
この頃はまだ外気が20度になるかならないかぐらいだったので、
トマトは発芽せず。
(2020.05.02)
やっと時間軸が今日に戻りました。
まずは嬉しい収穫から。
昨年からほぼ放任栽培していた島らっきょうですが、
ふと思い立ち掘り起こしてみました。
思っていたより地中深くまであって大変でしたが無事に収穫。
今日は乾かして明日食べてみます。
左から「インカのひとみ」、「アンデスレッド」、「グラウンドペチカ(2畝)」
ですがはっきりと生育に差が出ているなと。
グラウンドペチカはほぼ全ての切れ目から芽が出ており、樹勢も強いです。
インカのひとみはその逆。アンデスレッドはその中間でしょうか。
左から「インカのひとみ」、「シャドークイーン(2畝)」、「ノーザンルビー(2畝)」
こちらもインカのひとみは樹勢が弱いです。
また、シャドークイーンの左畝だけ異様に生育が良いです。
これはおそらく植えつけ場所の関係で、種芋を丸々一個植えたものと、
切って植えたものがあったことによるものと思います。
もう黒みが出ています。
もう赤みが出ています。
そして最後に、
やっとトマトくんたちが発芽してくれました。
ここ数日は外気30度に近いくらいの日が続いていたので良かったです。
ただ、このペースだと植えつけが6月、下手すると7月くらいに...
まあ、あまり気にせずダメならダメで考えたいと思います。
以上、矢継ぎ早にここ数ヶ月の動きをば。
これからは何かと動きがあるかと思うので、
「密に」ブログの更新をしたいと思います。
食べるのが楽しみです。