試し掘りのこと(2)
前回の記事からしばらくして、
初夏に植えた三種類のさつまいものうち、
- シモン1号
を前回は試し掘りをしました。
結果は丸くて可愛らしいじゃがいもみたいなおいもさんが獲れました。
次に試し掘りをしたのが、
- パープルスイートロード
でした。
こちらも丸くてじゃがいもみたいですが。
色が若干さつまいもらしい見た目です。
ですが、切ってみると
どこからが皮でどこからが身なのか分からないくらい紫色。
カメラの具合で毒々しい見た目ですが、
実物はもう少し落ち着いた色合いでした。
芋のつるも筋が紫色で、他の品種より育成が旺盛な感じがしました。
つるは葉っぱをとって軽く塩で下茹でしてジップロックに入れて冷凍。
お芋は今年初のさつまいもご飯に。
食感は若干ネッチョリした口当たりで、
味は予想以上に甘かったのですがペタペタした甘さではなく、
さらっとした甘さですごく美味しかったです。
次回はさつまいも三部作の完結編です。
なのに晴れの日が続かず、いつになるのか。
試し掘りのこと(1)
三連休の前半はとても天気が良く、
前回の記事の最後にも書いた通り、
にんにくを一気に植えました。
にんにくって房をほどくとあんなにあるんだと、
半ば半泣きになりながら急遽耕した畝にせっせと植えました。
(汗だくで写真どころじゃなく、素で撮るのを忘れていました
併せて、今後は天気が良くなりそうにないので、
さつまいもの試し掘りをしました。
三種類植えたうちの一つ「シモン1号」を掘ってみました。
いざ掘ってみるとなかなか芋が出てこない。
「もしかしてつるぼけしすぎて芋が育たなかったのかしら」
再び泣きそうになりながらせっせと手小手で掘っていると、
無事に出てきたのがこちら。
土が硬くて縦に伸びなかったからこんな丸い形なのかはわかりません。
白い見た目と、葉や茎も栄養価が高く、
薬用として粉末にしてお茶にしたりしてもいいみたいです。
そしてこちらが断面。
見た目は完全にじゃがいもそのものでしたが、
食べてみると完全にさつまいもでした。
甘みが控えめで、あっさりとしている感じがしたので、
干し芋とかにしてもいいのかなと。
今回は芋1個だけ掘ったのですが、
本収穫の際には葉や茎も一緒に食べ比べてみようかなと思います。
次回はまた別の種類を掘ってみようと思います。
秋冬に向けた畑のこと
社会人生活の合間にちまちまと畑を始めようと決意したのは、
(決意というほど大それたものではない)
農家の子どもであったことが大きいのかなと思います。
そんなことで、使っていない畑をすぐに貸してもらい、
自己満足で細々と菜園らしくなるよう開墾中です。
見てお分かりのとおり、ガラガラの土と呆れるほど水はけが悪く、
トラクターでうっても雨が降ればすぐにカチコチの土に逆戻りな畑です。
ですが、休耕期間が10年以上と聞けば、「ああ」と納得できてしまいます。
そんなこんなで秋冬に向けて今も植え付けているところだったりします。
上の写真では「さつまいも」が定植しています。
種類は、
- 隼人いも
- シモン1号
- パープルスイートロード
を植えました。
どれもつるの成長が著しいので、つるを程よくカットして食べたりもします。
葉っぱをとったり、薄皮を剥くのがめんどくさい。
あとは島らっきょうも植えました。
沖縄=暑いみたいなイメージだったので、ここ数年の異常な暑さを考えれば、
沖縄じゃなくても育つのかなと思い。
畑に定植したそばからスコール並みのどしゃぶりで心配しましたが、
何とか可愛らしい芽を出してくれて一安心です。
今週末は晴れらしいので、次はにんにくを植えます。
房をほどいてみたら予想以上にあって戦々恐々です。
このブログと自分のこと
はじめまして、
この度はてなブログさんにてブログをはじめました。
caiconと申します。
読み方はブログ名どおり「かいこん」です。
このブログでは私自身が趣味としていること、
- 家庭菜園
- 読書
- バスケットボール
- デザイン
えとせとらえとせとら
つまりは、
雑多かつつれづれなままに書き留めていくブログ(になる予定)です。
「開墾はベランダから」というブログ名は、
自身の今現在の家庭菜園のスタイルからとりました。
ベランダで播種、育苗して、畑に移植と、
実際に農業に興味が出てきたのはここ最近な新米なのですが、
まったりゆったり続けています。
上記のとおりその他にも趣味について書き留めていく予定ですが、
はじめのブログ記事ということなので分かりやすく、
「デザイン」からこのブログのロゴマークを制作しました。
モチーフは「畑」の「地図記号」から。
ではでは、ひとまずこのあたりで。